2020年10倍株候補銘柄スクリーニング〜成長率重視〜

株式投資
この記事は約9分で読めます。

ご無沙汰しております。2020年初投稿がこんなに遅くなってしまいました。
サボるつもりはなかったのですが、仕事が忙しかったり、マイトレードに代わるアプリを自作していたりしたら気がついだらもう2020年も1ヶ月が過ぎようとしています。

巷は新型コロナウイルスと中国の春節を機にリスクオフムードになりつつあり、週末のNYダウも170ドル安と大きく下げておりますので、慎重に取引したいなという状況ではあります。

さて、10倍株候補銘柄ですが、昨年は3ヶ月に1度くらいの頻度で検索をかけてましたが、タイミングを逸してしまったりすることもあったので、もう少しスクリーニングの頻度を増やそうかなと思います。
ただ、投稿の度に全銘柄について詳細を書くのは大変になりそうなので、銘柄を絞るなどやり方はちょっと考えようと思います。あとスクリーニングの方法も少し変えることにしました。

スポンサーリンク

テンバーガー超有力銘柄20&注目銘柄77 朝香友博

昨年私が銘柄検索の際に参考にしていたのが朝香友博さんの「いま仕込んでおくべき10倍株」という本なのですが、その朝香さんが昨年12月に新しく以下の書籍を発売いたしました。

書籍の中では、2020年に10倍株が量産される可能性が非常に高いといったことやテンバガー銘柄の具体的な探し方、厳選銘柄が書かれています。おもしろい本なのでおすすめです。

詳細は書籍を購入して確認していただければ良いのですが、書籍の中で書かれている10倍株の法則まとめが以下の項目になります。

大化け性

  1. 時価総額1800億円以下
  2. 上場10年以内
  3. 特定保有比率45%以上
  4. 今期売上予想1200億円以下
  5. 来期経常利益100億円以下

成長性

  1. 来期予想が増収増益
  2. 中期成長率がプラス

割安安全性

  1. 成長PSGレシオ10倍未満
  2. 株価チャートが月足終値で安値圏に位置していない

成長PSGレシオや中期成長率の計算方法などは、朝香さん独自の式が使われています。本の内容をそのまま当てはめると書籍の中で取り上げられている銘柄が出てくるだけなので、それは書籍に任せるとして、上記を参考に別途スクリーニングかけてみました。

10倍株候補銘柄スクリーニング方法(成長率重視銘柄群)

上記の法則では、以前の「いま仕込んでおくべき10倍株」の本と異なり、かなり成長性という部分が重視されているように感じました。
ということで私の作戦としては、前期、今期、来期の売上高、営業利益、当期純利益の増減率をかなり重視するスクリーニングをかけることにしました。
具体的なスクリーニング方法は以下です。

  • 上場年月:2010年1月〜2020年2月(上場10年以内)
  • 時価総額:300億円以下
  • 少数特定保有比率:70%以上
  • 前期売上高増減率:0%以上(プラス)
  • 今期売上高増減率:0%以上(プラス)
  • 来期売上高増減率:0%以上(プラス)
  • 前期営業利益増減率:0%以上(プラス)
  • 今期営業利益増減率:0%以上(プラス)
  • 来期営業利益増減率:0%以上(プラス)
  • 前期経常利益増減率:0%以上(プラス)
  • 今期経常利益増減率:0%以上(プラス)
  • 来期経常利益増減率:0%以上(プラス)
  • 前期純利益増減率:0%以上(プラス)
  • 今期純利益増減率:0%以上(プラス)
  • 来期純利益増減率:0%以上(プラス)
  • 今期予想PER:30倍以下
  • 来期予想PER:20倍以下
  • 実績PBR:5倍以下
  • 営業CF:0億円以上(プラス)
  • 自己資本比率:40%以上

少数特定保有比率は朝香さんよりもかなり高めに設定しております。浮動株比率が低く仕手化しそうな銘柄を意識しました。

10倍株候補銘柄

上記でスクリーニングした銘柄が以下の10銘柄になります。
当然ですが昨年から引き継いで登場している銘柄も多数あります。

コード銘柄名市場株価(円)前日比(円)前日比(%)上場年月時価総額(億円)少数特定者保有比率(%)来期経常利益増減率(%)営業CF(億円)今期予想PER(倍)来期予想PER(倍)実績PBR(倍)前期売上高増減率(%)今期売上高増減率(%)来期売上高増減率(%)前期営業利益増減率(%)今期営業利益増減率(%)来期営業利益増減率(%)前期経常利益増減率(%)今期経常利益増減率(%)前期当期利益増減率(%)今期当期利益増減率(%)自己資本比率(%)
2970グッドライフカンパJQス2,800-335-10.68Dec-1839.2985.959.098.0911.2210.342.4714.6653.2432.4535.8411.117.1440.154.3635.821.4480.99
3137ファンデリー東マ1,432-34-2.31Jun-1592.0677.1161.972.9920.5112.823.352.6634.9448.479.8620.6133.727.371.5752.0463.65
3293アズマハウスJQス1,793-15-0.83Dec-1372.2872.743.3311.327.377.230.57.892.23.75.123.473.225.383.513.31.2348.92
3480ジェイ・エス・ビー東15,420-50-0.91Jul-17262.2776.188.3334.4910.9210.081.759.5710.386.1515.788.97.2315.747.6211.024.0342.77
3550スタジオアタオ東マ754-19-2.45Nov-1695.9581.8812.794.421614.12522.4616.2712.2434.615.7412.7934.915.2848.1812.7872.92
3988SYSHLDJQス1,687-37-2.14Jun-1743.3877.4528.31.8124.819.732.3723.2214.0314.528.5422.6828.311.2116.224.7613.6360.97
6036KeePer技研東11,30310.07Feb-15184.2470.657.1413.7120.4818.433.6113.7610.568.6947.478.867.1446.347.645.186.564.88
6061ユニバーサル園芸社JQス1,851-5-0.26Apr-1293.0172.574.99.5813.2812.731.2916.9210.465.2620.35.48518.196.824.064082.29
9270SOU東マ2,244-89-3.81Mar-18290.2288.1613.4616.9717.615.74.2619.8815.619.8319.418.313.225.2414.9417.3913.1647.44
9386日本コンセプト東11,524-6-0.39Oct-12211.3570.072.5620.3415.6615.12.133.924.396.293.962.635.528.011.888.110.2955.76

個別銘柄チェック

私のブログに初登場の銘柄が3銘柄ほどありましたので、チェックしておきたいと思います。

2970 グッドライフカンパニー

【特色】投資用新築1棟賃貸マンション軸に不動産マネジメント事業展開。福岡、熊本地盤に他へ進出。
10期連続の増収増益を達成(決算期を変えた2015年12月期を除く)しており、非常に堅調に成長してきている会社です。しかもこの成長が九州のみなので、今後全国に展開していくとさらに成長していくのではという感じです。実際、2019年7月に沖縄支社を開設しており、今期には関東圏に進出するプランを稼働させるようなので期待できそうです。(2019年12月期第2四半期決算説明資料参照

実はこの銘柄は先に紹介した「テンバーガー超有力銘柄20&注目銘柄77 朝香友博」の超有力銘柄20にも選ばれているのでその点もけっこう安心感はあります。

ただ、12月末の1800円程度から1/21に3290円と急激に上昇してきているので、少しエントリーのタイミングは考えた方が良さそうです。
決算発表が2月13日なのでその発表を待ってからでも良いかもしれないですね。

3293 アズマハウス

【特色】和歌山地盤の総合不動産会社。土地の自由分割、建物の自由設計に特徴。賃貸、ホテルも併営。
こちらも不動産会社ですね。けっこう私のスクリーニングでは不動産関連が引っかかることが多いです。過去2回の決算発表でいずれも増益着地の発表をしており、昨年5月頃からかなり堅調に株価は推移してきております。消費増税をこなしての増益であり、安心感のある成長ではあります。(IRライブラリ
12月に管理事業会社とリフォーム請負会社の株式を取得したことで一段高となり、現在は少し一服感はあります。こちらも決算発表が2月13日なので、決算発表を待ってからエントリーした方が良いかもしれないですね。

9386 日本コンセプト

【特色】タンクコンテナを用いた化学品、薬品、食品材料など液体物流サービスを提供。輸送自体は外注。
エチレン系誘導品*の需要見通しが2022年まで3%台後半の伸びが見込まれており、それに伴いタンクコンテナ数も7〜10%の需要見通しということで、タンクコンテナ事業が今後も順調に推移することが期待できそうです。(2019年12月期第2四半期決算説明資料参照
何より事業が世界に向けて展開されているということで、マーケットが広く、今後の成長が期待できるのが良いですよね。

チャートは2019年3月から堅調に推移しておりますが、業績に伴って上がってきているので、今後も堅調な推移が期待できそうに思えます。こちらも2月13日が決算発表ですが、タイミングを見ながら入りたいところです。

*エチレン系誘導品:ナフサを分解して得られるエチレンから生成される各種化学材料。高い強度と耐久性を備えた容器で厳重に管理しながら世界中に運ぶ必要があり、海陸一貫輸送できるタンクコンテナの主要な輸送貨物となる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました